ばらまき型傾斜計(センサ部:一体型)
NetBC-30L/NetBC-30S
- OSNET
- レンタル専用
斜面の変状を【面的】にとらえる地表面傾斜計
■NETIS登録番号:SK-160012-VE
『ばらまき型傾斜計』は、斜面に複数の傾斜センサを配置し、無線で多点の傾斜データを集約して一括表示することにより「面」での変状把握を実現する計測器です。無線はメッシュ型であるため障害に強く、かつ、当社独自の省電力設計により、商用電源不要で長期観測可能です。
※レンタルでのご利用も可能です。
価格や納期などのお問合せはこちらから
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ばらまき型傾斜計って? 3分動画でご紹介
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●データ処理
無償ダウンロードできます。(会員登録が必要です。)
1.ばらまき型傾斜計図化ソフト Baramaki Expression
ばらまき型傾斜計で取得した観測データを、観測現場の配置図上で分かりやすく色表現できるソフトウェア
機能仕様書ダウンロード
「図化ソフト」ダウンロード
2.エクセルマクロ
データ処理の際、CSV出力された観測データの変換ができるエクセルマクロ
「データ処理マクロ」ダウンロード
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※パケット通信機等を接続することで、遠隔自動観測にシステムアップできます。
(対応機種:NetMAIL-N)
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●設置
設置方法をご案内する動画をご用意しました。
1.地表設置編
https://www.youtube.com/watch?v=yD9oR6dSHlY
2.埋設設置編
https://www.youtube.com/watch?v=4Rn0kvVD9S0
活用例
ばらまき型傾斜計は、斜面の変状を面的にとらえることができる傾斜計であり、高速道路の維持管理(のり面管理)や、工事現場の安全管理、地すべり現場の動態観測など、様々なシーンでご活用いただけます。
■高速道路の維持管理(のり面管理)⇒設置例
■地すべり動態観測 ⇒設置例
高速道路のり面管理
地すべり動態観測
工事現場の安全管理
高速道路のり面監視例
図化ソフトにより、斜面変状を色でわかりやすく可視化
主な機能/特長
斜面の変状を面的に監視
通信障害に強いメッシュ型無線機搭載
多チャンネル
徹底した省電力設計による電池駆動
最短1分で警報判定
※1分インターバルに設定
最短5分で遠隔監視
液晶パネル搭載
仕様
外形寸法(データロガー) | 本体部:158.5H×144W×120D(アンテナ含まず) |
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収納箱:416H×275W×160D(単管取付金具含まず) | |
重量(データロガー) | 本体部:約1.0kg |
収納箱:約4.5kg(本体,単管取付金具含む) | |
外形寸法(センサ) | 無線部:411H×125W×102D(背面板含む) |
検出部本体:55H×80W×30D | |
検出部固定板:95H×120W×4D | |
※全て、突起部,ケーブル除く | |
重量(センサ) | 無線部:約1.3kg(背面板・Uボルト含む) |
検出部:約0.5kg | |
使用周波数 | 923.9〜927.5MHzの中から選択 |
空中線電力 | 20mW |
通信距離 | 見通し有り時:400m以上 |
林間:100m以上 | |
※設置環境により異なる。特に、高低差がある場合は大幅に短くなる可能性がある | |
詳細は、製品仕様書にてご確認いただけます。 |
関連製品
ダウンロード
- ソフトウエアダウンロード(ID、パスワードが必要です)
- ネットワーク対応機器プログラムや各種ソフトウエアのバージョンアップ及びダウンロードができます。