簡易傾斜計
TS-1(かたむきーぱー)
主な機能/特長
■傾斜測定機能
・本機は 3 軸加速度センサを使用しており、全方向の傾きを測定できます。
・傾斜角度は、ゼロリセット操作以降の相対変動量です。
ゼロリセット操作は、本体内蔵スイッチおよびクラウドサービスからの指示で実行できます。
・測定の精度は 1°、分解能は 0.1°です。
・測定間隔は 30 秒です。
・傾斜角度は、ゼロリセット操作以降の相対変動量です。
ゼロリセット操作は、本体内蔵スイッチおよびクラウドサービスからの指示で実行できます。
・測定の精度は 1°、分解能は 0.1°です。
・測定間隔は 30 秒です。
■無線通信機能
・本機は LTE-M通信機能(NTTドコモ)を内蔵しており、24 時間ごとに傾斜角度と電池電圧をクラウドサービスに送信します。
・本体内蔵スイッチの操作と LED の表示で電波状態を簡易的に知ることができます。
・通信速度を抑えるなどの工夫で低消費電力化を実現しており、IoT の通信に適しています。
・本体内蔵スイッチの操作と LED の表示で電波状態を簡易的に知ることができます。
・通信速度を抑えるなどの工夫で低消費電力化を実現しており、IoT の通信に適しています。
■警報機能
・測定した傾斜角度があらかじめ設定された警報閾値に達すると、クラウドサービスを介してメールで警報を通知します。
・警報閾値は 2 段階まで設定できます。
・警報判定は、角度測定と同じタイミング(30 秒毎)に実行します。
・機器が警報状態となっている間は、30 分ごとに傾斜角度と電池電圧をクラウドサービスに送信します。
・警報閾値は 2 段階まで設定できます。
・警報判定は、角度測定と同じタイミング(30 秒毎)に実行します。
・機器が警報状態となっている間は、30 分ごとに傾斜角度と電池電圧をクラウドサービスに送信します。
■電池動作
・駆動電源は専用リチウム電池です。
・データの送信間隔が 24 時間のとき、本機は約 1 年半の間動作します。
・電池の状態は本体内蔵スイッチの操作と LED の表示で簡易的に知ることができます。また、電池電圧データをクラウドサービスで確認することができます。
・データの送信間隔が 24 時間のとき、本機は約 1 年半の間動作します。
・電池の状態は本体内蔵スイッチの操作と LED の表示で簡易的に知ることができます。また、電池電圧データをクラウドサービスで確認することができます。
■クラウドサービス
・本機をご利用時は、弊社のクラウドサービス「フィールド監視システムOS-EYE」の利用申込と同サービスへの機器登録が必要です。
・クラウドサービスでは、本機から送信される傾斜角度のデータを時系列のグラフおよび値として表示します。また、本機駆動電池の電圧や本機内部温度も表示します。
・クラウドサービスから本機のゼロリセットを実行したり、設定を変更することができます。
・クラウドサービスでは、本機から送信される傾斜角度のデータを時系列のグラフおよび値として表示します。また、本機駆動電池の電圧や本機内部温度も表示します。
・クラウドサービスから本機のゼロリセットを実行したり、設定を変更することができます。
一般仕様
駆動電源 |
リチウム組電池 ※CR17450ES(2 個並列) |
電池駆動期間 |
1.5 年 ※データ送信間隔が 24 時間のとき ※環境状況・警報条件などにより増減 |
外形寸法 | 145H×91.5W×55D (寸法公差±1mm) |
重量 | 約 330g |
使用温度範囲 | −20℃〜+55℃(結露無きこと) |
保護等級 | IP67 |
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ダウンロード
- ソフトウエアダウンロード(ID、パスワードが必要です)
- ネットワーク対応機器プログラムや各種ソフトウエアのバージョンアップ及びダウンロードができます。